日々、読んだ本の記録です。 つたない読書感想文を書いていきます。
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ブルーもしくはブルー/山本 文緒
ブルーもしくはブルー (角川文庫)ブルーもしくはブルー (角川文庫)
(1996/05)
山本 文緒

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「ドッペルゲンガー」って、小説の題材としてはノーマルな題材だけど、なんか新鮮。

と言いつつ、30分前に読んだ「眠れるラプンツェルby山本文緒」も
主人公が「旦那に相手にされなくなった専業主婦」だったから、
「これもそうかい。」と、読み始めは「もう、お腹いっぱい感」が否めなかった。
同じ人の本だから、得意分野?ってことで、仕方ないのかもしれないけれど。

これを読んで、あたしが一番思ったのは「隣の芝生はあおーい!」ということ。
きっと、作者が伝えたいこととはズレているとは思うけど。

隣の芝生は青い。

入れ替わってみた。隣の芝生の生活は、思った以上に楽しい。

でも、それが日常になる。人間は、慣れる生き物。

元の芝生が青く見える。

人間の持つエゴが良く書かれてるなー、と。

結局、自分は自分で、自身が変わらないと何も変わらない。
もしかして、自身が変わっても、何も変わらない?
ブルーはブルー。ブルーもしくはブルー。
蒼子は蒼子。蒼子もしくは蒼子。


帯に「ホラーより怖いファンタジーであるby次郎赤川」って書いてあるけど
ホラー感は全く感じず。 展開的には、昼ドラっぽい。

No:00263 ☆☆☆

山本文緒祭りだにゃー。
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【2008.03.02 (Sun)】 ☆☆☆ // TRACKBACK(0) // COMMENT(0)
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