日々、読んだ本の記録です。 つたない読書感想文を書いていきます。
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手紙/東野圭吾
手紙 手紙
東野 圭吾 (2006/10)
文藝春秋

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いい本です。ズシリときます。


私も、この本の中の全ての登場人物の立場になりうる可能性がある訳で。(が多いなw)

①主人公(直貴)
私の親兄弟が犯罪者になった場合、直貴になりうる。
可能性としては、ほぼゼロに近いけどゼロではない。ゼロだな。

②主人公兄(剛士)
あたしが犯罪を犯した場合、剛士になりうる。
これまた可能性としてはゼロに近いけど。ゼロだな。

③被害者(緒方母)
あたしが殺された場合、なりうる。

④被害者家族(緒方)
親兄弟、その他家族が被害者になった場合、なりうる。

⑤主人公の周りにいる人(由美子、朝美、河村、寺尾など)
なりうる。

それぞれの立場での考えが、すごくよく分かる。

絶対的に悪いのは剛士で直貴は悪くないって分かっていても
自分が⑤だったら、やっぱり作者の言う差別という行動をとってしまうと思う。
④ならなおさら。一生許せないし、謝罪もうけとりたくないと思う。

この本、素晴らしいです。社会への投げかけでもあると感じた。
うまく言葉にできないけれど、色々と考えさせられた。深い。
この本に出会えたことに感謝。


ofTheYearにノミネート。


No:00106


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【2007.02.11 (Sun)】 // TRACKBACK(0) // COMMENT(0)
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