日々、読んだ本の記録です。 つたない読書感想文を書いていきます。
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はあさっこofTheYear2006
パズル・パレス!!!

って、いきなりどうした!って話しですが
2006年、はあさっこ的ベスト作品の発表をしてみました。てへっ。

パズル・パレスの面白さったらありゃしない。
ちょっと、右に出るものはいなかったかな、と。

重松氏の「その日の前に」も良かったけど、届かず。
つってもノミネート作品は2作なので、インパクト&面白さで
選考したら必然的にダン・ブラウン。


そして、今年最後の読みかけ本もダン・ブラウン。
上下巻なので、来年の読み始め本もダン・ブラウンになりそう。

ダン・ブラウンで終わる一年になりそうだに。


来年もガシガシ読書楽しむぜぃ!



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【2006.12.31 (Sun)】 ofTheYear // TRACKBACK(0) // COMMENT(2)
ララピポ/奥田英朗
ララピポ ララピポ
奥田 英朗 (2005/09)
幻冬舎

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電車の中で読みずらい本。
なんでかって、知らない人が本の内容をチラリとみたら
「この子、電車の中でエロ小説読んでっぺー」ってなりかねない(汗
つっても、満員電車の中で読んでたけど。

それぞれの節が繋がっている。1節目~最終節までで1つの輪になっている感じだね。

例えば3節目読んでる時に、2節目にチラリと出てきた3節目の触りの詳細がわかったりして。
陰日向に作りは似てる、作りが。

最終節読んでるとき「なんでララピポなんだ?あれ?ここまでにララピポを匂わせるとこなんてあったけか?」と。
そしたら出てきた、理由が。ふむふむ。そゆこと。
ネイティブじゃないあたし的には「アラピポ」かと。
響きが好き。ララピポ、ピポピポ。


No:00097


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【2006.12.29 (Fri)】 // TRACKBACK(1) // COMMENT(4)
東京拘置所のすべて/坂本敏夫
元刑務官が明かす東京拘置所のすべて―取り調べ、衣食住、死刑囚の処遇…知られざる拘置所暮らしの全貌 元刑務官が明かす東京拘置所のすべて―取り調べ、衣食住、死刑囚の処遇…知られざる拘置所暮らしの全貌
坂本 敏夫 (2006/03)
日本文芸社

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なんで、この本を手に取ったかは我ながら謎。

内容が薄い・・・気がした。
表紙に「元刑務官が明かす東京拘置所のすべて―取り調べ、衣食住、死刑囚の処遇…知られざる拘置所暮らしの全貌」
って書いてあったから、期待したけど薄い。

ほぼ流し読み。

正直、東京拘置所って何なのかよくわからない。読んだけど流し読みだったし。
刑務所とは、違うのかな?
ホリエモンが連れていかれたところってのは、わかったけど。

感想書けるほど、真剣に読めなかった。がちょーん(_´Д`)


No:00096
【2006.12.28 (Thu)】 // TRACKBACK(0) // COMMENT(0)
殺人の門/東野圭吾
殺人の門 殺人の門
東野 圭吾 (2006/06)
角川書店

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うん、面白い。東野圭吾、ハズレなし。

にしても暗いなー、この本。主人公、しっかりしろよーと終始モヤモヤ。
結果、田島の人生は倉持の手の中で転がされていたって事だよね?

あたしが主人公なら死にたくなるな、きっと。
やっと幸せになれそうだと思ったら不幸がやってきての繰り返し。
でも、途中で気づく気がする。後ろに倉持がいるって。

最後、読者への投げかけで終わった感じだけど
田島は殺人の門を越えなかった気がする、あたし的には。
何度も越えそうになったけど越えなかったし。

きっと、もう倉持に左右されることはないから
門を越えずに自分の意志で生きていって欲しい気がする。


途中の詐欺の話当たりは「またかよ」と思い、ちょっとげんなり。
家具屋に倉持がきたときは「きたよ、またきたよ」と倉持出てくんなー、これ以上 田島を苦しめんなーと。


主人公の親が歯医者を選んだ理由に妙に納得。


読んでる最中も、読んだ後も何故か心が重い。


No:00095


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【2006.12.28 (Thu)】 // TRACKBACK(0) // COMMENT(1)
死刑囚ピーウィーの告白/ドナルド・ギャスキンズ
死刑囚ピーウィーの告白―猟奇殺人犯が語る究極の真実 死刑囚ピーウィーの告白―猟奇殺人犯が語る究極の真実
ドナルド ギャスキンズ、ウィルトン アール 他 (1997/06)
扶桑社

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猟奇殺人犯の本て何人か読んだけど、これは何つーか・・・嘘でしょ?と思った。

終始、ドン引き。井の中の蛙だよー、このしと。
自分が、どれだけ刑務所のなかで力をはべらしていて、
警察は愚鈍で、自分は こんなにすげーです ってことを主張している本。


普通に考えて、そんなに人殺せないでしょって思うけど
普通じゃないから殺せるんだろうなーと。

目撃者である被害者を殺してしまえば捕まらないっていう発想が既にずれているんだよね。
むむん。

この犯人の頭の中はSEXオンリー。そこからしてズレてる。
てか全てがズレてる。
犯罪心理研究の貴重な素材ってあとがきに書いてあったけど、その通りだに。

役者あとがきの冒頭に
「これは、もう読んでいただくしかない本である」って書いてあったけど、これまたその通り。
読めばわかるって感じです。


にしても、こういう本大好き。犯罪心理学、勉強したかったなぁ。



No:00094


【2006.12.28 (Thu)】 // TRACKBACK(0) // COMMENT(0)
ファンタズム/西澤保彦
ファンタズム ファンタズム
西澤 保彦 (2006/11/16)
講談社

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おもしろーい! 未読作家挑戦第3弾。ついに来た!
すげー面白いO(≧∇≦)O

途中の殺人のくだりもいい。
刑事側の殺人がありました報告の後に犯人目線での殺人について書かれているとことか
すごい好きかも。猟奇的連続殺人でドキドキワクワク。

最後の被害者の息子に刺されるあたりは、ちとグッと来た。
この飄々とした人間味のない犯人の人間ぽさが唯一現れたところ。


刑事が言っていたように、実は幽霊でしたオチになったらどうしよう・・と懸念したけど
最後、犯人が現実に存在する人間だったってことで「良かった」と思ったけど。
ひとつ自分的におしいのは、結局、日本と米国でどうやって犯行を行ったか
ってトリックが明らかにならなかったこと。
ミステリとは、ちと違うってあとがきに書いてあったから
そういう観点で読めばトリックが明らかにならなくてもいいのかも。
ただスッキリしないな、と。
だって、現実的に無理だもん、アリバイ固いし。

共犯説には、あたしも反対だったけど、両方犯人がやるのは無理だもんなー。

西澤 保彦、当たりかも。他の本も読むべー。


No:00093


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【2006.12.20 (Wed)】 // TRACKBACK(0) // COMMENT(0)
上高地の切り裂きジャック/島田荘司
上高地の切り裂きジャック 上高地の切り裂きジャック
島田 荘司 (2005/11)
講談社

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未読作家のシリーズ物。
またまたシーリーズ物の1作目をすっ飛ばして読んでみた。
探偵御手洗潔のシリーズらしい。

1話目の「上高地の切り裂きジャック」面白い。御手洗に俄然興味津々丸。
スウェーデンからの中継でトリックを明かすなんて新しい。

最後の犯人当ては叙述トリックだったので楽しめた。
御手洗の知識ゼロで入ったので石岡が1人2役で御手洗も演じてるのかと思ったw
石岡、御手洗なのに自分で自分に電話かけてるよーと思った。
途中で???何か違う。もしかして御手洗は石岡の頭の中に住んでて
意識化に出てくるキャラなのか?とかも考えた。
結果、別人だったのだけど。
石岡と里美の関係も1作目読んでないから不明。1作目読んでみよ。
てか最後の最後まで犬坊って誰?飼い犬の名前かすら?って思ってたら里美の苗字だったw

殺人の内容自体は、ちとグロかった。虫の話しも(_´Д`)ってなったけど
全体的に話しが面白い。

基本、読んだことない作家は題名で選んでるので
タイトルからして「ジャック・ザ・リッパー」みたいに猟奇的な連続殺人が繰り広げられるのかと思って期待してたんだけど、違かった。


いいぞーと思って2話目「山手の幽霊」
・・・・・合わない。怪談話というか幽霊とかの話し好きくない。
最終的には幽霊話ではなく、幽霊を上手く利用したトリックなんだけど
運転手のくだりから「もういいです、ごめんなさい」って感じで読む気喪失。
さすがに2冊続けてドロップアウトはねーでしょ!と思い頑張って読んだ。
うーん、ラストの犯人の手紙のとことかも種明かしだから楽しく読みたかったけど「手紙、な、ながい・・・」と。


読んだことのない作家を読むときってワクワクしながら読み始める。
自分の琴線に触れると読み終わった後「この作家の他の本よみたーーーーーい!
すぐに図書館に予約じゃーーー!」ってテンション上がるけど
今回の2冊は新境地開拓ならず。

でもとりあえずシリーズ1作目読んでみようと思いまふ。



No:00092


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【2006.12.18 (Mon)】 // TRACKBACK(0) // COMMENT(0)
探偵は今夜も憂鬱/樋口有介
探偵は今夜も憂鬱 探偵は今夜も憂鬱
樋口 有介 (2006/11/11)
東京創元社

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シリーズ物らしく、読んだことない作家さんだったけど新刊だったので手に取ってみた。
読んでみた。あたしには、ちょっと肌に合わずで途中でドロップアウト。
短編が3つ入っていて、1つ目の「雨の憂鬱」は何とか読みきったけど
2つ目の「風の憂鬱」を読んでる段階で、あたしが読むことに憂鬱を感じてしまい「もう無理~」ってことで諦めた。
読むのを途中でやめるのって、なんか失礼な気がして好きじゃないんだけど、ちと合わなかった。

シリーズ物を1作目から読んでない時点で、あたしが良くない・・・な、きっと。
1作目から入れば良かったです。
それとハードボイルドっぽい(?)主人公「柚木」のキャラがなじめず。
これが最大の要因かも。主人公に好感持てないと読むのが辛い。

タイトルの「探偵」って言葉に魅力を感じたのだけど
自分の期待していた探偵ではなかったのらー、残念なーりー。


最近、仕事が忙しくて読書タイムが激減。
寝る前に本読んでると、寝てる。
通勤中、読書より目をつぶることを選んでしまう。とほほ。



No:00091



【2006.12.17 (Sun)】 ギブあっ本 // TRACKBACK(0) // COMMENT(0)
お目出たき人/武者小路実篤
お目出たき人 お目出たき人
武者小路 実篤 (1999/12)
新潮社

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武者小路実篤、読んでみた。
始めは、文章がやっぱり肌に合わねぇです、無理だすってギブアップしそうになったけど
読み進むうちに慣れてきて、実篤ワールドを堪能。
1回読んだだけでは、いまいち?だったので再読。

思っていたよりイイっ!他の本も読んでみよう。

それにしても主人公・・・。すごいな・・・。
ほんと「お目出たき人」ポジティブー。つか自己中ー。

自分が鶴だったら引くな・・・、ドン引き。
と思いつつ主人公の気持ちもすごくわかる。

以下、引用↓
主人公が若夫婦を公園で見かけて
幸福を祝するより羨ましく思い、羨ましく思うより呪った。
淋しい自分の心の調べの華なる調べに乱される時、その乱すものを呪わずにはいられない。
彼等は自分に淋しさを面のあたりにさせ痛切に感じさせる。
失恋の旧傷を痛める。
祝しようと思うのだが面前に見ると、ややも呪いたくなる。
自分は女に飢えているのだ。

って文章があって、あたすも離婚ってことになってから
カップルとか見ると「ち、ちくしょー」と思ったりする(笑
呪いはしないけど(笑
淋しさが倍増するのを痛切に感じる。幸せに飢えてるんだと思う。
こんな気持ちになってしまう自分が歪んでると思っていたりしたので
すごく主人公の気持ちに共感を覚えたりした。


主人公の名前を出さない手法って昔からあるのだね。
原点はどこなんだろ?


「人生論」「友情」「愛と死」読みたい。つか欲しい。買おうかな。


てか寝なきゃなのに、全然眠れない・・・。


No:00090



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【2006.12.07 (Thu)】 // TRACKBACK(0) // COMMENT(0)
弥勒の掌/我孫子武丸
弥勒の掌 弥勒の掌
我孫子 武丸 (2005/04)
文藝春秋

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久しぶりに我孫子武丸。

宗教団体が絡んでくるのですが、
結果この団体が犯人だったら、つまらんなーと思っていたけど「そうきたか!」という結果。

頭の中で登場人物の名前が整理されていなかったので
犯人当てのときに「これ誰だ?」と混乱してしまったのも事実。
叙述トリックは我孫子武丸の得意とするところで、まんまとハマッた。


テンポもよくて楽しめた。


中学生の頃、「速水三兄妹シリーズ」と「人形シリーズ」を友達に借りて、
「面白い!」と思って自分で買ったのが「殺戮にいたる病」
すごい衝撃をうけた。こんな方法があるんだ!と。すげーやられたー、と。
この時から、我孫子武丸の叙述トリックにハマッている。
その後、「かまいたちの夜」が発売されて、我孫子さんだと知らずにゲームをやっていて
「我孫子さんが脚本書いたんかい!さすがだべー。」と。


まだ読んでない本あったら、読も。やっぱ面白い。


No:00089



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【2006.12.05 (Tue)】 // TRACKBACK(1) // COMMENT(1)
イノック・アーデン/アルフレッド・テニスン
イノック・アーデン イノック・アーデン
アルフレッド テニスン (2006/10)
岩波書店

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うん、好きな本。

イ、イノック~って感じで涙。
最後、宿の人に語ってるくだりは涙、涙。
あたすは、結果的にイノックの決断には賛成。切なすぎるけど。
ほんとに自分のことよりも家族を大切に思うが故の決断。

イノックは奥さんと子供達の生活のために働きに出たのに、数十年後
やっとの思いで帰ってきたら、そこには自分なしで成立している幸せな家庭があって。
奥さんの気持ちも、フィリップの気持ちもよくわかる。誰にも悪意はない。

全ては必然なんだよなー、やっぱり。
イノックが旅立ったのも、数十年帰って来ないのも。
フィリップが力を貸すことも。

よくある話といえば、よくある話だけど いい本。また、読み返したい。


No:00088


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【2006.12.04 (Mon)】 // TRACKBACK(0) // COMMENT(0)
8.1/山田悠介
8.1 8.1
山田 悠介 (2004/07/23)
文芸社

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[8.1]
こわっ!
怪談話とか、すごい苦手なので読んでてゾワゾワ(〇_o)
オチはともかく、フロントに張り付いてるとことかチビる。
タイトルが、何で[8.1]なんだろ?8人死んで幸が1人残ったから?
オチが・・・って感じだけど、怪談話として読めば面白い。

他の3編は・・・。うーん。
でも嫌いじゃないかな。
[写真メール]も最後がね。勿体ない。


No:00087


【2006.12.03 (Sun)】 // TRACKBACK(0) // COMMENT(0)
青空について/原田宗典
青空について 青空について
原田 宗典 (2003/03/12)
光文社

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絶望的な日々の中で、原田宗典がかろうじて紡いだ詩。
あとがきで本人が書いているけれど「やっとのことで搾り出した言葉」
この世界観も好きだ。


絶望の中で何かを求め、自分を求め、自分を探し。
この文章の書体も拍車をかける。ゴシックでもない楷書でもない。

冒頭の詩「青空について」が原田宗典の思いを集約しているように感じた。


青空について

青空について
何も言うことはない
僕はただ
その下に居るだけ




No:00086


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【2006.12.02 (Sat)】 // TRACKBACK(0) // COMMENT(4)
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